待ちに待った、師匠ヴィンフリート・トル氏との共演。
正式に決定して、着々と具体的に話は進んでおります。
【武蔵野音楽大学室内合唱団演奏会】
10月1日(金) 18:30開演
江古田キャンパス ベートーヴェンホール
1,000円(全席自由)
指揮= ヴィンフリート・トル
独唱= 横山典子(Sop.)、谷 友博(Bar.)
曲目= メンデルスゾーン:詩編 第2番「いかなれば諸々の民の立ち騒ぎ」Op.78-1
シューマン:ミサ・サクラ Op.147
ブラームス:「何ゆえ悩む者に光があたえられたのか」 Op.74-1
フォーレ:レクイエム Op.48
合唱界のスペシャリスト、トル教授と本学室内合唱団によるフォーレのレクイエム。
私の出番はフォーレだけですが、何よりトル先生の音楽を堪能できるチャンスです。
しかもたったの1,000円で!安すぎ(笑)
ぜひぜひ聞きに来てください!
2010年4月13日火曜日
2010年4月9日金曜日
アドリブの利かない人間
今日はちょっと不愉快なことがあって
その直後に『帰ったら日記で延々と毒を吐いてやる…』と思ってたけど
帰ってテレビ見て、ご飯食べて、ブラピの映画を見たら
案外スッキリした(っていうか面倒くさくなった笑)ので
何があったかっていうのだけ、サクッと書きます。
とあるバイトの面接に行きました。
2日間だけの超短期バイト。
スーパーで試食を配って、促進販売するアレです。
履歴書も要らなくて、合同説明会のあとすぐに研修。
声出しや調理、接客方法などを実際にやらされて、
そこで適正を見られます。
狭~いオフィスの一角で、20人くらいの志願者が力の限り一斉に
『いらっしゃいませーー!!!日本ハムのシャウエッセン、ご紹介中でーーーーーーす!!!!!』
と叫ぶ光景に、正直ドン引きしてしまいました。
そのあと一人一人実際に食品を勧める実演をやらされました。
『これを言わないといけないとか、これをやらないといけないということはありません!とにかく笑顔でお客様に商品をお勧めする!自分の言葉でいかに商品の良さを伝えるかが勝負です!』
言われてることは分かるんだけど、ぶっちゃけあんたのテンションが苦手なんだよ…
……
…と思ったのが顔に出てしまったのか、
『あの~横山さんはこのお仕事に向いてないと思いますので、ここでご退場ください。』
と言われてしまった…。
なにもみんなの前で言わんでもええやんか。。。
まぁ他にも、研修が始まる前の説明会の時点で『無愛想で態度が悪いから』と退席させられた人とか
声出しで全員がワーワー叫んでる中で、緊張してなかなか大きい声が出ないってだけで、不適切と判断されて退席させられた人とかいたしね…。
(その人は退席を言い渡されても『私はやる気があってここに来たのに、みんなの前でそんなこと言うのは失礼じゃないですか?』って反論して食い下がってたけどね。すげぇ。。。)
自ら「辞退します」って出て行った人もいたし。
私も実はそれをいうタイミングを見計らってたんだけど、その前にレッドカード(笑)
結局、私はやっぱり音楽人なんだな~って思った瞬間でした。
すでに作詞・作曲されて出来上がっているものを、
自分の「個性」をもって表現する。
それも、何度も何度も何度も練習して。
アドリブの利かない人間なんですよ。いい意味で。
セリフや立ち振る舞いが決まってないと不安なんです。
しかもそれを何度も練習して自分のものにしないと、気がすまないんです。
実際、私がウィンナーを持って実演したときは、カミカミだったしね(笑)
誰にだって向き不向きがある。
客層を見て、瞬時にそれを分析して、的確な言葉を選んで
全力で日本ハムのシャウエッセンを勧める仕事は
私には向いてないと思います(笑)
面接場所も秋葉原のど真ん中で、そのせいか否か
指導をする社員の人も、気味が悪いほどハキハキしてて
ちょっとイタい萌え系の声優さんみたいだったし。
私の分野じゃぁございやせん。
バイト探しってなかなか難しいね。
音楽人としての土台を崩さないまま稼げる、都合のいい仕事はないもんかね~。
教える仕事も視野に入れてみよっかな~。
その直後に『帰ったら日記で延々と毒を吐いてやる…』と思ってたけど
帰ってテレビ見て、ご飯食べて、ブラピの映画を見たら
案外スッキリした(っていうか面倒くさくなった笑)ので
何があったかっていうのだけ、サクッと書きます。
とあるバイトの面接に行きました。
2日間だけの超短期バイト。
スーパーで試食を配って、促進販売するアレです。
履歴書も要らなくて、合同説明会のあとすぐに研修。
声出しや調理、接客方法などを実際にやらされて、
そこで適正を見られます。
狭~いオフィスの一角で、20人くらいの志願者が力の限り一斉に
『いらっしゃいませーー!!!日本ハムのシャウエッセン、ご紹介中でーーーーーーす!!!!!』
と叫ぶ光景に、正直ドン引きしてしまいました。
そのあと一人一人実際に食品を勧める実演をやらされました。
『これを言わないといけないとか、これをやらないといけないということはありません!とにかく笑顔でお客様に商品をお勧めする!自分の言葉でいかに商品の良さを伝えるかが勝負です!』
言われてることは分かるんだけど、ぶっちゃけあんたのテンションが苦手なんだよ…
……
…と思ったのが顔に出てしまったのか、
『あの~横山さんはこのお仕事に向いてないと思いますので、ここでご退場ください。』
と言われてしまった…。
なにもみんなの前で言わんでもええやんか。。。
まぁ他にも、研修が始まる前の説明会の時点で『無愛想で態度が悪いから』と退席させられた人とか
声出しで全員がワーワー叫んでる中で、緊張してなかなか大きい声が出ないってだけで、不適切と判断されて退席させられた人とかいたしね…。
(その人は退席を言い渡されても『私はやる気があってここに来たのに、みんなの前でそんなこと言うのは失礼じゃないですか?』って反論して食い下がってたけどね。すげぇ。。。)
自ら「辞退します」って出て行った人もいたし。
私も実はそれをいうタイミングを見計らってたんだけど、その前にレッドカード(笑)
結局、私はやっぱり音楽人なんだな~って思った瞬間でした。
すでに作詞・作曲されて出来上がっているものを、
自分の「個性」をもって表現する。
それも、何度も何度も何度も練習して。
アドリブの利かない人間なんですよ。いい意味で。
セリフや立ち振る舞いが決まってないと不安なんです。
しかもそれを何度も練習して自分のものにしないと、気がすまないんです。
実際、私がウィンナーを持って実演したときは、カミカミだったしね(笑)
誰にだって向き不向きがある。
客層を見て、瞬時にそれを分析して、的確な言葉を選んで
全力で日本ハムのシャウエッセンを勧める仕事は
私には向いてないと思います(笑)
面接場所も秋葉原のど真ん中で、そのせいか否か
指導をする社員の人も、気味が悪いほどハキハキしてて
ちょっとイタい萌え系の声優さんみたいだったし。
私の分野じゃぁございやせん。
バイト探しってなかなか難しいね。
音楽人としての土台を崩さないまま稼げる、都合のいい仕事はないもんかね~。
教える仕事も視野に入れてみよっかな~。
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