2010年7月29日木曜日

インターナショナルサマースクール

武蔵野音大インターナショナルサマースクールの
受講生によるコンサートを聞きに行きました。


率直な感想は…
みんな切磋琢磨して頑張ってるな〜って思いました。
私もボーっとしてられないです。


私の席の真後ろに、ドイツ人客員教授が2人座ってました。

演奏が終わる度に、今の演奏について
お互い感想をゴニョゴニョしゃべってたんですが
結構辛口トークでしたね…(^_^;)

声楽の演奏の後なんか、
『今のは音程が悪かった』とか
『日本人の発音するイタリア語って感じだね』とか
『今のは迫力があっていいと言う人と、ただ声量があるだけでうるさいと言う人がいるだろうね』とかとか…。


その2人はピアノの教授(アルヌルフ・フォン・アルニム)とバイオリンの教授(ウルフ・ヘルシャー)だったんだけど
どんなジャンルでも、やっぱり聞く耳はプロだね。

油断できねぇな…( ̄○ ̄;)


あ、でもお互いの教え子の演奏後には
お互いにめっちゃ褒め合ってたけどね(爆)

アルニムだってヘルシャーだって………


人間だもの(´∀`)


そんなドイツ語のやりとりを聞き取ろうと
背中をできるだけそらせて、ふんぞり返っている私の姿は
端から見るとなんとも滑稽だったでしょう(笑)

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